雨だからといって軽く見ちゃダメ。梅雨の時期は大雨災害に注意!

投稿者: | 2017 年 6 月 5 日

梅雨の時期は大雨災害に注意が必要です

6月といえば、梅雨。毎年のことですが梅雨の時期は曇りや雨の日が多くなり、洗濯物や交通手段など私たちの毎日の生活にも影響があります。

それだけではなく梅雨の時期には大雨による災害に注意が必要です。

大雨が原因で発生する恐れがある災害

  • 床上浸水、床下浸水
  • 河川増水
  • 河川氾濫
  • 土砂崩れ

昨年2016年は熊本県で梅雨による大雨の影響で、土砂水害が発生し6名の方が亡くなりました。

6 月 19 日から 25 日にかけて、本州付近に梅雨前線が停滞し、その前線上を次々と低 気圧が通過した。その後前線は南下し、一時活動が弱まったが、27 日以降再び本州付近 に北上し活動が活発となった。これらの影響で、西日本を中心に大雨となった。 19 日から 30 日までに観測された総降水量は九州地方の広い範囲で 500 ミリを超え、 宮崎県えびの市えびので 1210.5 ミリ、熊本県南阿蘇村阿蘇山で 1053.5 ミリなど、1000 ミリを超えた所があった。また、観測された最大1時間降水量は、熊本県甲佐町甲佐で 150.0 ミリ、熊本県山都町山都で 126.5 ミリ、長崎県雲仙市雲仙岳で 124.5 ミリなど、 多くの地点で 1 時間に 80 ミリ以上の猛烈な雨となった。

この大雨の影響で、土砂災害、浸水害等が発生し、熊本県で死者 6 名、福岡県で行方 不明者 1 名となった。また、西日本から東日本にかけて住家被害が発生し、停電、断水、 電話の不通等ライフラインに被害が生じたほか、鉄道の運休等の交通障害が発生した。

気象庁

雨による災害対策は地域の災害リスクと気象情報を判断する知識、災害備蓄品を備えることが大切です

地域の災害リスクを知る

洪水ハザードマップや土砂災害危険箇所図を確認しよう

左 広島市西区大芝学区土砂災害危険箇所図

右 広島市中・東・南・西区洪水ハザードマップ

洪水ハザードマップは大雨が降ったことを想定して、川が溢れたり、堤防が壊れたとき、どこにどれくらいまでの深さの水が押し寄せるか示しています。

土砂災害危険個所図はその名の通り、土砂災害が起こる可能性のあるところを示しています。

このような地図から事前に自分が住んでいる町の危険個所を知ることができます。

日頃から自分が住んでいる場所、職場、学校などの付近にどのような危険が潜んでいるかを知ることが大切です。

気象情報で災害を予測しよう

大雨による警報の種類を知り非常時に備える

大雨災害は天気予報の情報を判断することが必須です。

どのくらいの気象状況で避難が必要なのか知識を備えましょう。

知っておきたい気象情報について

大雨に関する気象情報

大雨に関する気象情報が発表されたら、念のためにハザードマップや避難場所・避難ルートを確認しましょう。

大雨注意報

注意報が発表されたときは最新の情報を把握して、避難に備えましょう。
チェックポイント そのときに用意する時間があるとは限らないので非常用持ち出しセットを準備しておきましょう!

大雨警報

大雨警報が発表されたときは土砂災害警戒区域にお住まいの方は速やかに避難しましょう

土砂災害警戒情報

すでに重大な災害が発生してもおかしくない極めて危険な状況

大雨特別警報

数十年に一度のこれまで経験したことのないような異常事態

天気予報で大雨に関する気象情報が発表され、大災害になる予測がされる場合は、何時間後に警報に変わる恐れがあるなど追加情報があります。

大雨に関する気象情報が発表されたら、テレビやニュースアプリなどで積極的に情報収集して下さい。

緊急時にすぐに避難できるように非常用持ち出し袋を用意しよう

注意報が発表され警報に変わるまで必ずしも時間があるとは限りません。

直ちに避難できるように、緊急時に必要なものを非常用持ち出し袋にまとめておきましょう。

避難ができない・必要がないときに備える

必ずしも避難が安全ではない

警報が出ていても外に出るとかえって危険な場合は自宅での待機が推奨されています。

マンションにお住いの方で浸水や土砂災害の危険がない方も同様です。

その場合は家の中に必要なものがあるので、食べ物や着替えなど生活用品心配はありません。

しかし、大雨で断水が発生することがしばしばあります。そのときに必要になるのが災害用トイレと飲料水です。

 

断水時を想定して災害用トイレと飲料水を備蓄しよう

断水になるとトイレが使えなくなります。普段浄水器で水を飲んでいるご家庭の場合は水も飲めなくなります。

万が一に備えて水のいらない災害用トイレと飲料水を備えましょう。

飲料水はローリングストック方式で普段からペットボトルを購入しておいて使うのも良いですが、買い足し漏れがあって非常時に水がない事態に備えて、長期保存ができる防災用の飲料水もおすすめです。

断水は大雨だけではなく、震災や工事のときにも発生するので通年備蓄しましょう。

まとめ

雨は私たちにとって身近な存在です。それゆえに大雨注意報が出ても、不安になることはなく大丈夫と思ってしまいます。警報が出る前に必ず帰宅できることもありません。

しかし、毎年大雨が原因の災害が発生しています。

とくに土砂災害は大きな被害をもたらし、人の命や住居を一瞬にして奪います。

自然災害は防ぐことができません。被害を少なくするためにも、この記事でお伝えした

地域の災害と気象情報に関する知識を持ち、避難のための非常用持ち出し袋、自宅でのトイレと飲料水の備蓄をして万が一に備えてください。

災害用トイレ マイレットとは

マイレットは水がなくても使える簡易トイレです。

災害時建物の倒壊や断水でトイレが使えなくなる事態に備えて簡易トイレの備蓄が推奨されています。

●抗菌・消臭試験データ取得済み
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