<催事名>
防災フェア
<場所>
蔦屋書店 六本松店 店内展示スペース
<会期>
8月26日(金)〜9月7日(水)
<アクセス>
福岡県福岡市中央区六本松 4-2-1 六本松421 2F
https://store.tsite.jp/ropponmatsu/access/
マイレット公式サイトの情報を随時更新中です
<催事名>
防災フェア
<場所>
蔦屋書店 六本松店 店内展示スペース
<会期>
8月26日(金)〜9月7日(水)
<アクセス>
福岡県福岡市中央区六本松 4-2-1 六本松421 2F
https://store.tsite.jp/ropponmatsu/access/
日本では、毎年9月1日に「防災の日」が設けられており。防災の日を含む1週間(8月30日~9月5日)は「防災週間」としています。
9月1日という日付は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災に由来します。
内閣府「報告書(1923 関東大震災)」を加工して作成
https://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/rep/1923_kanto_daishinsai/index.html
東日本大震災が起こる以前においては、日本の災害史上で最大級の被害をもたらした震災でした。
防災の日は台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害についての認識や理解を深め、それらの災害に対処する心構えと備えをするための日です。
防災の日及び防災週間では、全国各地で災害を想定した防災訓練や防災意識を高める防災イベントが行われています。
自分の家や職場にある災害備蓄品の保存期限をチェックしたり、見直す日でもあります。
防災訓練は全国の自治体や地域、職場や学校などで行われています。
自分が参加できる防災訓練がないか、住んでいる地域、通勤通学している地域の自治体のホームページで検索してみましょう。
内容は避難訓練や炊き出し訓練、AED訓練、帰宅困難者対策訓練など様々です。
訓練の際に防災グッズを展示販売している自治体もあるので、是非参加してみましょう。
いざという時、頭が混乱して冷静な判断が難しくなる状況も考えられます。平常時に自宅や職場のある自治体が発行しているハザードマップと避難所をしっかりと確認し、備えましょう。
ハザードマップと避難所の情報は自治体のホームページで検索する事ができます。
まず、自分の家や職場が安全なのかを見渡してみましょう。
地震が起こった時、家具が倒れてこないか、きちんと固定されているか、確認しておきましょう。特に大きな家具やテレビ・モニターなどは転倒しやすいので安全に設置しましょう。
「自助・共助・公助」の「自助」を大切にして、自分達で出来る限りの備えをすること。それがいざとなった時に自分や家族、職場の仲間を守る大きな力になります。非常食・水・トイレなどの備蓄を最低3日間、出来れば7日間備えておくと良いでしょう。
1年に1日、防災の日にきちんと防災について考え、見直すことは災害大国の日本にとって大切なことです。
「もし、今、災害が起こったらどうしよう」そう想像してみることから始めましょう。
防災を考えるうえで、必要な三要素として「自助」「共助」「公助」を紹介します。
梅雨や台風の時期は大雨や長雨などによる災害が発生するシーズンです。この時期に気を付けたい災害と、その備えについて紹介します。
災害用トイレの大手メーカー、まいにち株式会社は、子供たちが親しみを持ち、持ち運んでくれるような防災・災害用トイレ商品を7月に相次ぎ発売します。
株式会社サンリオのキャラクターをデザインしたフィルム(©2022 SANRIO CO.,LTD.APPROVAL NO.L632402)で包装した災害用トイレ3つをセットにした「エチケット袋」を7月11日に、幼稚園・保育園の児童向けに防災用品を入れたリュック「LIFE BAG(ライフバッグ)」を7月25日にそれぞれ発売します。当社のネットショップによるアンケートによると、防災意識は若年層になればなるほど関心が低い一方、災害時には子どもの精神的な負担が大きく、心的外傷(トラウマ)が残る可能性もあることから、子供たちを守るのが狙いです。「エチケット袋」の価格は1100円(税込み)で、初年度2万4000個の販売を見込んでいます。また、「LIFE BAG」は1万6280円(税込み)で、幼稚園・保育園に備えてもらうことを勧め、年3000セットの販売を見込んでいます。いずれも販売代理店を通じて販売します。
「エチケット袋」に入る災害用トイレ3つは、男児向けがポチャッコ、タキシードサム、バッドばつ丸の絵柄、女児向けがクロミ、ポムポムプリン、シナモロールの絵柄をそれぞれ採用しました。当社の災害用トイレ「マイレット」は水を使わずに、既存のトイレ等で簡単にトイレ処理ができるもので、排便袋、抗菌性凝固剤がセットになっています。使用後は袋を結び、可燃ごみとして処分できます。10年の長期保存が可能です。児童向け「エチケット袋」のベース商品となる「マイレットmini-1」は3個528円(税込み)で販売しています。
「LIFE BAG」は防災リュックに非常食パン、備蓄用保存水、ホイッスル、簡易型ライト、非常用トイレなど16点を入れました。非常食ようかん・クッキーや折り紙、色鉛筆など心のケアを図り、親が迎えに来るまで安心できるアイテムも選びました。非常用トイレは「大小兼用」のほか、簡単に使える「小専用」をそろえました。サイズはS(7リットル)とM(10リットル)の2種類で、児童の体のサイズに合わせて選んでいただけます。重さはいずれも約2kgです。まいにちは災害用トイレ・テントを「マイレット」ブランドで販売していますが、「LIFE BAG」は個人向けのため「UNOT(アンノット)」ブランドで販売します。園児の保護者に販売する場合は幼稚園・保育園が販売代理店となります。
当社は防災弱者と呼ばれる「高齢者、子供、障害者」を守る「福祉と防災」への取り組みを強化しています。子供向けの商品開発をさらに強化するとともに、高齢者向け、障害者向けの商品開発にも力を注いでまいります。
<法人のお客様>
お問合せはマイレット公式サイトのお問合せフォームからお問合せ下さい。
2022年8月11日(木)~2022年8月16日(火)の期間、誠に勝手ながら休業とさせていただきます。
8月17日(水)より通常営業となります。
なお、商品の出荷は8月18日(木)より行います。
■メールフォームからのお問合せ・お見積りについて
随時受付中ですが、 8月17日(水) 以降の返信となります。
■お電話でのお問合せについて
8月17日(水) 以降にご連絡下さい。
■注文・出荷について
夏季休業前の最終出荷日は、2022年8月5日(金)となります。
出荷が混雑することが予想されますので、8月11日(木)~8月16日(火)に納品をご希望の場合は 7月29日(金)午前中まで にご注文下さいますようお願い申し上げます。
※ご注文量が多い場合、マイレットシリーズ以外の商品は記載のスケジュール対象外となります。
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
毎年の事ですが、梅雨や台風の時期は大雨や長雨などによる災害が発生するシーズンです。今回はこの時期に気を付けたい災害と、その備えについて紹介します。
河川の水位が上昇し、堤防を越えたり破堤するなどして堤防から水があふれ出ること。
河川の水位の上昇や流域内の多量の降雨などにより、河川外における住宅地などの排水が困難となり浸水すること。
台風や発達した低気圧が通過するとき、潮位が大きく上昇することがあり、これを「高潮」といいます。
高潮で潮位が高くなっているときに高波があると、普段は波が来ないようなところまで波が押し寄せ、浸水すること。
降雨時に地中にしみ込んだ水分により不安定化した斜面が急激に崩れ落ちる現象。
山腹、谷底にある土砂が長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流される現象。
斜面の一部あるいは全部が地下水の影響と重力によってゆっくりと斜面下方に移動する現象。
このように、強風と大雨および高潮、波浪により起こる災害の総称を「風水害」と言います。
風水害の対策で大切なことは、事前の情報収集と準備です。身の安全を確保するためにも、国や自治体が発信する最新の情報を確認しましょう。
「避難情報に関するガイドライン(令和3年5月改定、令和4年6月更新)/内閣府」では、「自らの命は自らが守る」意識を持ち、自らの判断で避難行動をとるとの方針が示され、この方針に沿って自治体や気象庁等から発表される防災情報を用いて住民がとるべき行動を直感的に理解しやすくなるよう、5段階の警戒レベルを明記して防災情報が提供されることとなっています。
「避難」とは「難」を「避」けること、つまり安全を確保することです。
避難の行動には次の4つがあります
※土砂災害の危険がある区域では立退き避難が原則です。
※ハザードマップで「3つの条件」を確認し、その場にいても大丈夫か確認する必要があります。(3つの条件は新たな避難情報に関するポスター・チラシで確認できます)
警戒レベルは災害発生のおそれの高まりに応じて5段階に分類した「とるべき行動」と、その「行動を促す情報(避難情報等:市町村が発令する避難情報と気象庁が発表する注意報等)」とを関連付けるもの。
避難情報等:早期注意情報
発表者:気象庁
とるべき行動:災害への心構えを高める
今後気象状況悪化のおそれがあるので、
避難情報等:大雨・洪水・高潮注意報
発表者:気象庁
とるべき行動:自らの避難行動を確認
気象状況が悪化しているので、
避難情報等:高齢者等避難
発表者:自治体(市区町村)
とるべき行動:危険な場所から高齢者等(※)は避難
※高齢者等の「等」には、障害のある人等の避難に時間を要する人や避難支援者等が含まれることに留意。
具体的にとるべき避難行動は、「立退き避難」を基本とし、洪水等及び高潮に対しては、ハザードマップ等により屋内で身の安全を確保できるか等を確認したうえで自らの判断で「屋内安全確保」することも可能。
災害のおそれがあるので
早めの避難が望ましい場所の例
※避難先が遠方にある場合は、移動に必要な時間だけ早期に避難すべきである
避難情報等:避難指示
発表者:自治体(市区町村)
とるべき行動:危険な場所から全員避難
具体的にとるべき避難行動は、「立退き避難」を基本とし、洪水等及び高潮に対しては、ハザードマップ等により屋内で身の安全を確保できるか等を確認したうえで自らの判断で「屋内安全確保」することも可能。
災害のおそれが高いので、
避難情報等:緊急安全確保
発表者:自治体(市区町村)
とるべき行動:命の危険 直ちに安全確保!
災害発生又は切迫した状況(必ず発令される情報ではない)
指定緊急避難場所等への立退き避難することがかえって危険である場合、緊急安全確保する。
ただし、災害発生・切迫の状況で、本行動を安全にとることができるとは限らず、また本行動をとったとしても身の安全を確保できるとは限らない。
自治体(市区町村)が出す警戒レベル3(高齢者等避難)または、警戒レベル4(避難指示)で必ず避難しましょう。気象庁などから出る河川水位や雨の情報を参考に自主的に早めの避難をしましょう。
避難行動をとるための情報として、自治体の避難情報と防災気象情報の組み合わせが重要です。
災害への心構えを高め、最新の防災気象情報などに留意しましょう
キキクル危険度分布「注意」(黄)
キキクル危険度分布「警戒」(赤)
キキクル危険度分布「非常に危険」(うす紫)
何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況。直ちに身の安全を確保しましょう
自宅や職場のある自治体が発行している風水害の防災に関わる、下記のような資料を一式手に入れましょう。各自治体のホームページで確認できます。紙媒体での配布については、各自治体に確認ください。
※1:ハザードマップは、災害種別ごとに作成されています。それぞれの災害ごとに避難先が設定されていますので、一通り手に入れましょう。
例)洪水ハザードマップ、土砂災害ハザードマップ、高潮ハザードマップ など
※2:国土交通省ハザードマップポータルサイトでもハザードマップを確認することができます。詳しくは利用規約をよくご確認の上ご利用下さい。(国土交通省ハザードマップポータルサイト)
手に入れた防災マニュアルとハザードマップ(防災マップ)をよく確認し、自宅や職場の周囲にどのような災害リスクがあるかしっかりと確認しましょう。
自治体、気象庁や民間企業などが配信している防災アプリをスマホにインストールしたり、メールの配信サービスの登録、ホームページのブックマークをして、最新の防災情報が手に入るように備えましょう。一例をご紹介しますので参考にしてください。
集めた情報をもとに、避難行動の一助となる「マイ・タイムライン(防災行動計画)」を作りましょう。
手に入れたハザードマップ(防災マップ)と一緒に「避難行動判定フロー」を確認し、取るべき行動を確認しましょう。
避難行動判定フローで、避難する場合は避難ルートを決めます。ルートは複数作成するとよいでしょう。
また、避難ルートを実際に歩いてみて、危険個所を把握し、避難時に役に立つ情報を地図に書き込みましょう。
避難行動判定フローで確認した内容と、マイ・タイムラインの作成ガイドを見ながら、自分や家族、職場のタイムラインを作りましょう。作成したマイ・タイムラインや避難ルートは目につく場所に貼って、いざという時に備えましょう。
また、こまめに見直しを行いましょう。
マイ・タイムラインは、あくまで”行動の目安”であって、作成した通りに行動すれば安全というわけではありません。災害時は最新の情報をこまめに収集し、臨機応変に行動してください。
大きな災害が発生すると、被災地への電話が大量に殺到し、繋がりにくくなります。一緒に住む家族、離れて暮らす家族、遠方の親戚や職場で、災害時に安否確認をする方法を事前に決めて、訓練しておきましょう。
災害伝言サービスは体験利用日にも運用されており、体験することができます。
※災害が発生した場合は、体験利用ができない場合があります。
<体験利用日>
詳細は総務省の「災害用伝言サービス」のページをご確認下さい。
立退き避難をする際は、持ち出し袋を用意しましょう。また、屋内安全確保をする場合は、備蓄品は水が引き、ライフラインが復旧するまで十分に耐えられる量を用意しましょう。水に濡れて使えなくなるものは、注意が必要です。
家や職場の側溝や排水口の掃除や、飛散防止フィルムを窓ガラスに貼るといった準備も合わせて行いましょう。
停電や浸水、断水が発生すると、水洗トイレが使えません。特に浸水以外が出ている場合は、無理に流そうとすると、逆流します。忘れずにトイレの備えもしましょう。
地震だけではない。ゲリラ豪雨、台風にも対応。防災士と共同開発した非常用持ち出し袋
特殊加工で水没しても使えるトイレ処理セット。100回分入り。
風水害は梅雨・台風シーズン以外に、大雨や長雨があった時でも発生します。シーズンが終わったからと油断せずに、日頃から気象情報に注意し、備え、早めの避難を心がけましょう。
近年発生した令和元年房総半島台風(令和元年台風第15号)による長時間の停電復旧後に、通電火災と疑われる火災が発生したように、地震発生時だけでなく、台風などの自然災害発生時においても注意が必要です。
地震や台風などの災害で断水した場合、職場や自宅のトイレはどのように処理すればよいでしょうか?
断水時のタンク式トイレの使用方法について解説します。